道北の農業・漁業に
適した家づくり

道北、下川町のキタ・クラフトは、代表の加藤滋が、自然豊かな地を求めて東京から移住し起業した住宅会社です。

以来20年以上にわたって下川町、名寄市、士別市、興部町、剣淵町、和寒町、美深町など、道北エリアを中心に皆様の家づくりをお手伝いさせていただきました。その中で特に多かったのが、農業や漁業など、この地の主産業を担う方々のお住まいを担当させていただく機会です。

農業・漁業などを道北地方で営まれる方々の家づくりでは、

  1. 厳しい冬の寒さでも安心して過ごせる、光熱費負担の少ない高断熱高気密住宅
  2. 積雪が多くても建物のダメージを最小限に抑える屋根、外装などの工夫
  3. 地域の景観、自然に似合う外観デザイン
  4. 地場の木材、珪藻土、鉄平石、羊毛断熱材など自然素材を活かした家づくり
  5. パッシブ換気や床下での暖房システム
  6. 食品などの買い置き、保存がしやすい食品庫など収納の工夫
  7. 都市に比べ、薪の確保が容易であることを活かした薪ストーブのご提案
  8. 農漁業の作業後に勝手口から入り、脱衣室、風呂などに直行できる間取り
  9. ゆとりある敷地を活かした暮らしやすい間取り、動線設計
  10. オーダーキッチン、造作の建具など、オーダーメイドの家づくり
  11. 職住近接の良さを生かし、建築中の現場での丁寧な打合せ
  12. 移住、起業、趣味なども組み合わせたライフスタイル重視の家づくり

など、建て主さまとの家づくりの中で、経験し習得できたノウハウがたくさんあります。

YouTubeでもお客様の体験談を
ご紹介させていただきました。

北海道で、環境に優しい循環型の農業を目指そうと上士別へ移住し、新規就農(養鶏業)を実現されたSさまファミリーは、以前住んでいた寒い家の経験を踏まえ家づくりをスタートされました。

大手ハウスメーカーが提供する都市型の住宅では、農作業をしたあとの作業着のまま家に入る際や薪ストーブの薪を家の中に運び込む際に床などの汚れが気になる、豪雪の年では、無落雪屋根ではリスクが大きく、むしろ落雪を前提とする片流れの屋根が合っている、環境に優しい生き方を目指す上で、家づくりに使う建材も、羊毛断熱材や珪藻土、無垢材など自然素材を活かした家づくりがしたいという点などでキタ・クラフトの家づくりを評価いただきました。「家じゅうが暖かい家で肩こりや腰痛も減り、冬の生活が違うと生活の質が大きく変わることに驚いています」と言っていただきました。

自然いっぱいの広いところで農業がやりたい、と考え、三重県から北海道美深町へ移住し新規就農、畑作を開始されたKさんファミリー。カボチャやホワイトアスパラ、スナップエンドウ、白菜などを生産しています。3世帯で暮らす家は寒さが厳しく、新規就農5年目で町の補助なども利用しながら新築を決意。旭川の住宅展示場なども見学したものの、キタ・クラフトの家づくり、特に無垢材を使った造作などを評価いただきました。断熱性能が高い家づくりで「朝起きたときも20℃を超えていて常に暖かい。薪ストーブだけでも十分暖かく灯油ストーブは少ししか使わないですね。間取りや造作なども打合せを重ねて納得の家づくりなので愛着を感じます」と話してくれました。

キタ・クラフトの家づくりを
社員大工の間宮和人、代表加藤滋の
インタビューでご紹介しています。

下川産の木材

広葉樹の活用

自然素材の魅力

稚内珪藻土の良さ

羊毛断熱材の採用

大工育成

大工さんが作る家づくり

などについて
私たちの思いをご紹介しています。

キタ・クラフトは、下川町周辺地域の自然、景観、気候風土、産業などを踏まえた人と環境に優しい家づくりをすすめていきます。農家住宅や、漁業・林業の方々の家づくり、新規就農、移住の方々の家づくり、カフェや飲食店、ゲストハウス、宿泊業の方の家づくりなども経験豊富です。もし興味がありましたらお気軽にご連絡お願いします。

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