私の下川の移住者仲間、富岡さんから依頼され、新築だけれども古い昭和の木造駅舎を再現しました。
富岡さんのイメージを形にするために道内の現存する
木造駅舎を見て回りイメージ共有をしました。
富岡さんの強いこだわりがあったからこそ実現した建物です。
まるで、昔からここに建っていたというような佇まい。
外壁の板張りが古っぽく、いい感じ…
駅の待合室に見立てた、食堂です。
客室へとつながる廊下には古い照明器具が下がり
古さを醸し出しています。
客室は寝台を思わせるような2段ベッド。
この駅舎を再現した建物を建てるにあたり、
古い感じを醸し出すのにいろいろと勉強させていただきました。
かなり個性の強い建物にオーナーの富岡さん夫妻の気さくな感じが
とても心地よい癒しの空間になっています。。
是非ともこの建物を見学がてら、食堂でランチをしてみては!