今年も、ナチュラルなお家が出来上がります。

キタ・クラフトはナチュラルで素敵な家づくりを進化し続けていきますので
皆さま今年もよろしくお願いいたします。


今年の干支は子(ねずみ)ですので、社長宅のかわいいデグーちゃんのワンショットです。
このデグーは原産はチリの山岳地帯で、おもに草や樹皮、種子、果物などを食べているそうです。

さて、名寄市K様邸のナチュラルな家づくりの進捗状況ですが、
1月4日から現場作業はスタートしていました。

下川町産の木材(『NPO法人森の生活』の広葉樹のナラ材)で階段を作りました。
キタ・クラフトでは単に地元の下川町の木材を使うというこだわりだけでなく、
その木材を自分たちの目で見て購入してきて、
さらにはその選定してきた木材たちを家づくりの何処に使うのかをイメージしながら
木取りをし、下ごしらえをしっかりとして仕上げ材として使うのです。

皆さんも家庭で料理を作ることがあると思います。
それに例えると
料理を作るには今日は何を食べようか(食べさせてあげようか)
とイメージします。そしてその料理が決まれば材料を選んで買いに行きます。
(それがスーパーだったり、市場だったり、あるいは自分で釣った魚だったり)
そして、キッチンで材料を切ったり、混ぜたりしながら調理(焼いたり、煮たり)します。
出来上がった料理は下ごしらえをしっかりとすると美味しいモノになり、
素材も新鮮なモノであればより美味しくいただけると思います。

それと同じように家づくりも今日は家のこの部分を作っていこうとイメージして
材料を吟味して揃えます。(キタ・クラフトでは地元下川町の木材などを目で見て選んできます。)
その木材の一つ一つに目を通して木材の個性(節だったり、特にキレイな木目だったり)を
適材適所に使えるように頭の中でイメージして加工(下ごしらえ)をして割り振りしていきます。
そして現場でその木材たちをキレイに家のパーツとして組み立てて部分部分を作り上げていくのです。
その一つ一つのパーツも吟味されて使われていくのです。

それが出来上がったナチュラルなお家になると全体がどことなく温かみのあるお家だと感じられると思います。
その感じは出来上がるまでの細かな想いがあるからこそだと思っています。
もうすぐの3月にこのK様邸のナチュラルなお家のオープンハウスを開催しますので、
ぜひとも、そのどことなくの温かみを感じてみてください。

既製品の寄せ集めを取り付けただけの新築の家とは全然違うと感じていただけたら嬉しい限りです。


お家の中は自然塗料で仕上げています。
何気なく塗っているようで塗装屋さんも吟味しながら塗ってくれています。

冬至も過ぎて少しずつ日が延びているとは言え16時すぎには日没します。夕陽の窓辺も素敵ですね。

キタ・クラフトは

ナチュラルで素敵なお家。。
そして
より自然に、もっと自然に。。人に地球にやさしい家づくりをしていきます。