名寄市で建築中のM様邸の平屋のナチュラルなお家は
リアルウッドの木目がとてもキレイなキタ・クラフトの定番の木製断熱玄関ドアが取り付きました。
ですが、取り付けるとともに、傷や汚れ防止のために、養生してしまうので、このキレイな木目は完成までお預けです。
そして、今回は正面(南面)にはキタ・クラフトオリジナルの北海道産トドマツ板+自然塗装を貼っています。
オーナー様ご夫婦も現場打合せなどで時々来られますが、この外壁の板張りを見てはとてもご満悦な様子です。
板張りは全面ではありませんが、特に正面側の中央部分の7割くらいを占めているのでナチュラル感がなかなか良いのです。
今年からキタ・クラフトの一員になった『kazuto』は大工としての素質はなかなかのモノで、特に大工というか職人としての心構えも出来ているのでキタ・クラフトの期待の新人です。そんな『kazuto』は木をいじらせると何か嬉しそうな楽しそうな感じで頑張っています。
そして、現在進行中のリフォームも少しご紹介します。
まず、下川町内でセルフビルドされているU様邸ですが、これもまた凄い!というのは、大きな建物を購入して1/3部分の解体は業者に任せたものの、それ以外の内部の壁、床、天井、そして外部の壁などはほぼ全てご自身で解体して、さらには外壁の板張りもご自分で施工されているのです。
キタ・クラフトとしては材料や商品の提供、一部下地づくり、細かな調整、そしてアドバイスや作業レクチャーをさせていただいています。
今回のU様邸の外壁板は下川町産のカラマツ材に木酢液を塗ったものです。自然な風合いが素敵な感じです。
次に名寄市のお店『カントリーマム』さんです。現在はキッチンカーでの営業をおもにされていますが、
実店舗でのテイクアウトの営業も始めるということでの、お店のリフォームをさせていただいています。
テイクアウトスペースはショーケースカウンター、収納棚などをナチュラル感なイメージでお作りします。
外観の外壁や屋根までも改修させていただいています。
完成したらまたお見せします!
●キタ・クラフトは
下川町産、北海道産木材をたくさん使った手づくり感いっぱいのナチュラルで素敵でおしゃれなお家。。
自然の力を利用するパッシブ換気と床下から暖かい暖房システム。
そして薪ストーブもあったり、羊毛断熱材のウール、下川町産の鉄平石、稚内珪藻土などなど
もちろん。。高性能で暖かいお家でもあります。
なるべくナチュラルなモノをと常に追求し続けています。
『より自然に、もっと自然に。。』をモットーに掲げて
人に地球にやさしい家づくり、
そしてSDGs(エス・ディー・ジーズ)S ustainable D evelopment G oals
「持続可能な開発目標」を出来る事から意識を持ち、進めていきたいと思います。
現在、キタ・クラフトの家づくりでこの目標を達成している事は。
①地元(下川町、北海道)の材料を使って建てる。(7.11.12.13)
※下記の17の行動目標からの番号です。
地元の資源を使用するということは、再生可能な素材であったり、長距離の運搬に必要なエネルギーを削減できるため、より持続可能な選択肢なのです。
そしてさらには持続可能性だけでなく、地域の景観と調和する家づくりにもなるのです。
②地元の知識と技術を活かす。(1.3.8.9)
※下記の17の行動目標からの番号です。
地元の建設業者や職人で家を建てるということは、地域経済および雇用に貢献できるということだけでなく、
彼らが学び身につけた知識や技術を生かすことができるということです。