士別市の農家さんのナチュラルで素敵なお家始まりました!

●広大な大地と緑に囲まれたお家

士別市温根別町の農家さんのナチュラルで素敵なお家は

まだ少し雪が残る4月初めに素敵なお家が無事安全に立派に完成するように祈願して地鎮祭が行われました。

●建て方①(1階部分)

何も無かった草地に基礎が完成して、ナチュラルなお家の1階の木組みが完成しました。

建築地に平面では小さく見えたお家の輪郭が1階部分が立ち上がると少し立体的になってきて大きく見え始めてきます。

大空と大地に建つナチュラルなお家の輪郭は自然に溶け込んで馴染んでいっているようです。

●建て方②(2階部分)

2階部分を建てていくには2階の床の下地合板(北海道産カラマツ合板)を貼り、足場を良くして2階の柱、梁をかけていきます。2階部分が立ち上がると、なおさらナチュラルなお家が大きく見えてきます。

構造材の柱には北海道下川町産のトドマツを使用しています。今回のナチュラルなお家はキタ・クラフトの理想形の地元産の木材で建てています。

●建て方③(屋根部分)

キタ・クラフトのナチュラルなお家は素敵なデザインだけでなく、頑丈で高性能なのです。

大工たちが1枚1枚吟味して取り付けているのは頑丈な屋根を構成しているツーバイ材です。

この材料は北海道産、国産では賄えない木材ですのでアメリカやカナダ産の木材の良い部分を上手く活用しています。このツーバイ材は高さ286㎜もある材料ですので、積雪の多い北海道でも屋根が歪むことも折れることもなく頑丈な屋根が出来上がります。この屋根についても見えないキタ・クラフトの家づくりの特徴でもあります。

屋根のカタチも出来上がり、もうしっかりとしたナチュラルなお家のカタチが見えてきました。
建て方が進んでいくうちに、北海道も春の訪れとともにキタ・クラフトのある下川町でも桜が満開の季節がやってきました。

●HOKKAIDO WOOD

「木の質は、森の質。」 豊かで広大な北海道の森林から生まれた木材の魅力を、たくさんの人に伝えたい。。。 そんな想いでキタ・クラフトは家づくりをしています。

●キタ・クラフトの家づくり

キタ・クラフトは創業2001年から20年以上も自然素材の家づくりを手掛けているパイオニアなのです。

下川町産、北海道産木材をたくさん使った手づくり感いっぱいのナチュラルで素敵でおしゃれなお家。。 自然の力を利用するパッシブ換気と床下から暖かい暖房システム。 そして薪ストーブもあったり、羊毛断熱材のウールや木の繊維の断熱材、下川町産の鉄平石、稚内珪藻土、ドイツ生まれの塗料や壁紙などなど もちろん。。高性能で暖かいお家でもあります。 2021年には長期優良住宅の認定も受けた家づくりにもチャレンジしました。(特に耐震等級3を取得し、制震ダンパーを導入して木造住宅解析ソフトウェア『wallstat』で阪神淡路大震災級の大地震でも倒壊しない結果が再現されました。)

なるべくナチュラルなモノをと常に追求し続けています。

『より自然に、もっと自然に。。』をモットーに掲げて 人に地球にやさしい家づくり、 そしてSDGs(エス・ディー・ジーズ)S ustainable D evelopment G oals 「持続可能な開発目標」を出来る事から意識を持ち、進めていきたいと思います。 現在、キタ・クラフトの家づくりでこの目標を達成している事は。

①地元(下川町、北海道)の材料を使って建てる。(7.11.12.13) ※下記の17の行動目標からの番号です。 地元の資源を使用するということは、再生可能な素材であったり、長距離の運搬に必要なエネルギーを削減できるため、より持続可能な選択肢なのです。 そしてさらには持続可能性だけでなく、地域の景観と調和する家づくりにもなるのです。

②地元の知識と技術を活かす。(1.3.8.9) ※下記の17の行動目標からの番号です。 地元の建設業者や職人で家を建てるということは、地域経済および雇用に貢献できるということだけでなく、 彼らが学び身につけた知識や技術を生かすことができるということです。