樹のお話(1)トドマツ

これから、森林の町しもかわからの発信ということで
たまに樹のお話をdaiku katoの視点から
お話したいと思います。
まず始めに『木』と『樹』の言葉の使い方を
私はこう思っています。
『木』は建築で使う材料の柱や梁
そして板を示す時に使っています。
『樹』は生えている樹、樹の皮が付いている
生きている樹を示す時に使っています。
でも、これからお話する『樹のお話』は
材料としての木だけでなく
木が生まれ育った森、山をイメージしながら
お話したいと思います。
『トドマツ』は北海道を代表する松の木です。
北海道のどこの山に行っても見られる
すごくポピュラーな樹です。
葉っぱは1年を通して濃いグリーンで
冬でも葉っぱは落ちません。
なので冬に葉っぱの上に雪が積もると
まさにクリスマスツリーのようになります。
ここで1つ提案です。
お家の周りに天然のクリスマスツリーに
植栽として植えませんか。
お問い合わせはキタ・クラフトまで
info@kitacraft.com
この写真はリフォームで屋根を直した時の様子です。
CA3C0042.JPG
野地板(屋根のトタンの下の板)には
トドマツの板を使います。
木としてのトドマツはあまりクセのない素直な木で
白い木肌をしています。
トドマツの葉っぱはエッセンシャルオイルの
原料にもなるくらいなので
材料として使っていても木の匂いは
とても爽快感があります。
最近ではこの野地板に合板を使ったりもしますが
キタ・クラフトでは、なるべく自然の木を使います。
自然素材の家づくり
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