名寄市智恵文「ロッジテッシオペッ」ハーフセルフビルド建築の様子。

名寄市智恵文で建築している「ロッジテッシオペッ」は

基礎工事も無事終わり、もう少しでいよいよ木組みが始まります。

総2階建ての延べ約60坪もある建物はキタ・クラフト始まって以来の

大きな建物です。

図面上では大きいとは思っていたのですが、だんだんとカタチになっていくと

そして、私自身も現場で工事作業をしていると、やり応えがあったり、

時間がかかったりと大きさ感を肌で実感しています。

今回の「ロッジテッシオペッ」のオーナーの高橋さんは出身地の札幌市で子供のころから

とても川釣りが好きで学生時代には自転車で札幌から道東方面の川にも行ったことがあったり、

社会人になっても、仕事が休みの時には毎週のように道北の川に通ったり、さらには北米、南米にも

大きなトラウト系の魚を釣りに行くと言ういわゆる釣りキチなのです。(笑)

いろいろ各地を釣りして歩いた結果、北海道でもまだまだ原始の自然が残る道北地域に魅せられ

自分の住処と釣り好きな、そして自然が好きなゲストを迎えるロッジを建てる場所を道北各地をあちこち自分で走って探したところ、

道北の釣りの拠点として良いところだと名寄市智恵文に建てる事にして現在、長年の夢をやっと今カタチにしているところであるのです。

「ロッジテッシオペッ」という名前はオーナーの高橋さんが北海道でも原始の川の様相が色濃く残る天塩川を愛し、そこを住処とする。。

そんな想いとアイヌ語で天塩川を意味する「テッシオペッ」からの由来との事だそうです。

その高橋さんがキタ・クラフトに訪れたのは昨年の2018年初めで、このロッジの計画を聞きました。

そして自分でも建築に参加したいとの希望がありました。いわゆるセルフビルドです。

一般的には施主自身が全て建てるというのは大変な事がいろいろあり、なかなか難しいと思いますが、

工務店が半分、オーナーが半分で建てるというハーフセルフビルドならば、私は完成度の高い建物が出来ると思います。

ですが、一般的にはなかなか工務店側がいろいろな意味で受け入れ難いのだと思います。

キタ・クラフトではお客様のご要望を出来るだけ聞き入れ、夢を叶えるのが家づくりと考えているので、

一般的にはセルフビルドの受け入れが難しいという固定概念を捨ててハーフセルフビルドのチャレンジを高橋さんと一緒にしてみようと思いました。

普通のお客様とは違い、たくさん考えなくてはならない事などいろいろありますが

やはり家を自分で建てたいというお客様、それを何とかカタチにしてあげたいを思う建築側の熱い想いがあるからこそ、ここまで辿り着けたのだと思います。

まだこれから完成までしっかりと一緒に作り上げるところなので大成功になるかわかりませんが、

今後もこの「ロッジテッシオペッ」が完成するまで、そして完成してからも

大自然の中にひっそりと建つ「ロッジテッシオペッ」を見守って下さい。

よろしくお願いいたします。