かっこいい薪ストーブのあるお家を作っています。

名寄市K様邸のナチュラルな家づくりは外観は出来上がりました。

今年は11月6日に遅い初雪が来て、この写真にも雪がチラチラと写っていますが、本格的な雪のシーズンに入る前に外壁が出来上がり、ホッとしました。

先日にはK様と下川の山に鉄平石を採りに行ってきました。
薪ストーブのまわりに貼るためにです。
これも地場産の自然素材の恵をナチュラルなお家に使います。
お家のパーツを地場産の自然素材で作り上げるのは凄く贅沢な事だと思います。
オーナーさんも自分で採りに行く事でお家に対しての思い入れが強くなるのです。

下川の山で採って来た鉄平石は本当に山からの産物なので、自然な汚れや土が付いているので、雪が降り始める前のお天気の良い時に水をかけてデッキブラシでこすり汚れを取ってお家の中で使う前の準備をしておきました。

そして室内では大工工事が進んでいます。
前回、ご説明した気密シートのタイベックスマートが外壁面、屋根面に貼りあがり、見た目もお家全体を包んでいる感じがします。

さらに鉄平石を敷き込み、薪ストーブを設置する場所はかなりの重量が床に負担がかかるため、鋼製束を通常1個のところに4個も取付けました。ちなみに1個で4トンくらいの圧縮荷重の強度があります。念には念を入れて薪ストーブなどの重量を支えます。

そうこうしているうちに内部の壁の石膏ボードは貼りあがり、リビングダイニングの天井下地が出来始めています。
玄関を入り、廊下をずっと行ったリビングの一番奥には薪ストーブが見えるというレイアウトです。
スゥーっと廊下が続く感じも素敵です。

あんなに暑い中で建てていたお家も出来上がって来る今は
北北海道の屋外はすっかり、秋を通り越して冬の装いです。

こんな厳しい寒い冬でも、キタ・クラフトの建てるお家は家全体が暖かく、そしてただ暖かいだけでなく、炎が揺らぐ薪ストーブに癒され、その熱を利用して調理も出来たり、とても暮らしが楽しくなるのです。

キタ・クラフトは

ナチュラルで素敵なお家。。
そして
より自然に、もっと自然に。。人に地球にやさしい家づくりをしていきます。