名寄市で建築中のM様邸の平屋のナチュラルなお家は
下川町産のトドマツ材で加工された木材などが現場に入ってきました。
キタ・クラフトでは出来るだけ地元産の木材(下川町産、北海道産、国産)の木材を使用しています。
そして、いよいよ木組みがスタートしました。
土台(家を支えるの一番下の木材部分)は国産のヒノキの集成材を使用しています。
ヒノキ材の集成材を使用する理由は強度という意味で集成材、防腐性能が高いという意味でヒノキ材なのです。
防腐性能で薬剤注入した土台もありますが、キタ・クラフトでは人にやさしい家づくりをしているので、やはり化学的な薬剤注入材は使用しません。
柱は下川町産のトドマツ材です。あっという間に柱が建ちました。
平屋のナチュラルなお家が立体的に名寄市のこの地に建ちあがりました。
●キタ・クラフトは
下川町産、北海道産木材をたくさん使った手づくり感いっぱいのナチュラルで素敵でおしゃれなお家。。
自然の力を利用するパッシブ換気と床下から暖かい暖房システム。
そして薪ストーブもあったり、羊毛断熱材のウール、下川町産の鉄平石、稚内珪藻土などなど
もちろん。。高性能で暖かいお家でもあります。
なるべくナチュラルなモノをと常に追求し続けています。
『より自然に、もっと自然に。。』をモットーに掲げて
人に地球にやさしい家づくり、
そしてSDGs(エス・ディー・ジーズ)S ustainable D evelopment G oals
「持続可能な開発目標」を出来る事から意識を持ち、進めていきたいと思います。
現在、キタ・クラフトの家づくりでこの目標を達成している事は。
①地元(下川町、北海道)の材料を使って建てる。(7.11.12.13)
※下記の17の行動目標からの番号です。
地元の資源を使用するということは、再生可能な素材であったり、長距離の運搬に必要なエネルギーを削減できるため、より持続可能な選択肢なのです。
そしてさらには持続可能性だけでなく、地域の景観と調和する家づくりにもなるのです。
②地元の知識と技術を活かす。(1.3.8.9)
※下記の17の行動目標からの番号です。
地元の建設業者や職人で家を建てるということは、地域経済および雇用に貢献できるということだけでなく、
彼らが学び身につけた知識や技術を生かすことができるということです。