キタ・クラフトのある下川町もこのナチュラルなお家が建つ士別市も北北海道は新緑の季節になり、
山の緑も畑や田んぼの緑もぐーっとグリーンがきれいに
お花も鮮やかな赤や黄色が際立ってとても良い季節になってきました。
このナチュラルなお家には薪ストーブが取り付きます。今回は煙突は壁出しです。
それなのでメガネ石という不燃材で出来た四角い石に丸い穴が開いたモノを取り付けました。(石ではないのですが、メガネ石と言います。)
そこから見た新緑の景色がまたキレイです♪
そしてスクエアの窓からもピクチャーウインドウのように景色がキレイです♪
このようにキタ・クラフトのお家にはスクエアウインドウが取り付くのも特徴です。
真四角の1m×1mや1.2m×1.2mの窓が取り付くと外の風景がとてもキレイに見えるのです。
ただ単純に明かり取り、換気の意味での窓だけでなく、景色もキレイに見えるようにといつも想いながらお家のプランを考えます。
玄関ドアはお家の顔なのでお客様には少し遊び心やワンポイントで色を付けてはいかがでしょうか?とご提案します。
今回もレッドウッドという色を本物木の板で出来た木製断熱ドアに塗っています。
赤いけれど、そんなに派手ではないお洒落な色ですね!
たくさんの海外の塗料の色から自分色を決めて、塗ることが出来るのもまた一つキタ・クラフトのナチュラルなお家ならではですね!
玄関ドアも窓も取り付き、大工たちは内装工事を進めています。
内部の壁や天井にもモコモコの羊毛断熱材のウールを入れました。
そして北海道の厳しい冬の寒さに耐えられるようにしっかりとウールを入れて、隙間をふさぐ意味での気密シートを壁や天井の全面に貼ります。
ですが、気密シートというと通常は少し厚めのビニールを貼るのですが、それでは湿気は壁の内外を行き来するにのはなかなか難しいので壁内結露という水分が壁の中で汗をかき、構造の柱や土台などの木材を腐朽させてしまいます。もしくは目には見えない壁の中でカビが生えていたりとなるかもしれません。そんな状況を少しでも減らせるようにと、キタ・クラフトでは気密シートを湿度の高い時は開放する機能を持ったハイブリッド的なモノを使っています。かなりお宅っぽいお話ですが、こういう細かな事がお家をしっかりと守ってくれると思っています。
そしてピンク色に見える特殊な石膏ボードはシックハウス症候群の主な原因物質ホルムアルデヒドを吸収し分解する健康志向の内装材です。
キタ・クラフトの家づくりはほとんどが本物の木を使って建てているので、ホルムアルデヒドなどの有害物質は発生しないのですが、ゼロではないので、それをゼロに近づけるために建材も一つ一つセレクトしています。
お天気の良い時にはオーナー様ご夫婦が外壁の板を木材防護保持剤のウッドロングエコに漬け込んでいます。
お日さまに当てて乾かすと色がモスグリーン色へと少しずつ変化していきます。塗布後には経年変化のような雰囲気をかもし出すのです。
そして景観に溶け込む外装にとなって行きます。
天然由来のウッドロングエコを塗ると木の表面が酸化し腐朽菌が中へと入りにくい環境へと整えてくれるのです。
そんな自然の風合いの外壁が、この大自然の中にナチュラルなお家は映えるのでしょう。。
キタ・クラフトは
ナチュラルで素敵なお家。。もちろん高性能で暖かいお家でもあります。
そして
より自然に、もっと自然に。。人に地球にやさしい家づくりをしていきます。