枝幸町の海の見えるナチュラルなお家

●シーサイド

枝幸町の海の見えるナチュラルなお家がいよいよ始まります。

本当に海の真ん前でキタ・クラフトのナチュラルなお家が建ちます。

漁師さんの自然素材がとてもお好きなオーナー様にご縁をいただきました。

シーサイドというと景色がとても良くて気持ちが良いと思いますが、その通りで現場での作業も気持ち良く行えます。ですが、天気の良い日だけではなく自然の驚異も目の前にあるのです。

天気が悪い時には潮風がたたきつける日のあるでしょう。そんな時にでも、ナチュラルなお家は建ち続けるのです。そのために外壁には塩害を受けにくいアルミサイディングの採用+ナチュラルな板張りをします。薪ストーブの煙突はオールステンレスです。その他、海からの強風にも対応する工法なども行います。

そして海の神様にも無事にお祈り申し上げて地鎮祭も滞りなく行ないました。

●鉄平石

そして先日には、薪ストーブの周りに貼り、
ワイルドな雰囲気を醸し出す鉄平石を下川町の山林に採りに行ってきました。かなり山奥の町有林まで行きましたのでオーナー様も少しびっくりした様子でしたが、それもまたワイルド、ナチュラル感いっぱいということで・・・

●ダブル断熱仕様の基礎断熱

基礎工事もとても良く仕上がりました。

真冬にはオホーツク海からの冷たい北風が吹きつけても、暖かい豊かな暮らしが出来る「ダブル断熱仕様の基礎断熱」をキタ・クラフトでは15年以上に渡り、採用しています。



8月末からの建て方を前にしっかりと足場も組立てられ、

HOKKAIDOWOODなどの木材も到着しました。

●HOKKAIDO WOOD

「木の質は、森の質。」
豊かで広大な北海道の森林から生まれた木材の魅力を、たくさんの人に伝えたい。。。
そんな想いでキタ・クラフトは家づくりをしています。

●キタ・クラフトの家づくり

キタ・クラフトは創業2001年から20年以上も自然素材の家づくりを手掛けているパイオニアなのです。

下川町産、北海道産木材をたくさん使った手づくり感いっぱいのナチュラルで素敵でおしゃれなお家。。
自然の力を利用するパッシブ換気と床下から暖かい暖房システム。
そして薪ストーブもあったり、羊毛断熱材のウールや木の繊維の断熱材、下川町産の鉄平石、稚内珪藻土、ドイツ生まれの塗料や壁紙などなど
もちろん。。高性能で暖かいお家でもあります。
2021年には長期優良住宅の認定も受けた家づくりにもチャレンジしました。(特に耐震等級3を取得し、制震ダンパーを導入して木造住宅解析ソフトウェア『wallstat』で阪神淡路大震災級の大地震でも倒壊しない結果が再現されました。)

なるべくナチュラルなモノをと常に追求し続けています。

『より自然に、もっと自然に。。』をモットーに掲げて
人に地球にやさしい家づくり、
そしてSDGs(エス・ディー・ジーズ)S ustainable D evelopment G oals
「持続可能な開発目標」を出来る事から意識を持ち、進めていきたいと思います。
現在、キタ・クラフトの家づくりでこの目標を達成している事は。

①地元(下川町、北海道)の材料を使って建てる。(7.11.12.13)
※下記の17の行動目標からの番号です。
地元の資源を使用するということは、再生可能な素材であったり、長距離の運搬に必要なエネルギーを削減できるため、より持続可能な選択肢なのです。
そしてさらには持続可能性だけでなく、地域の景観と調和する家づくりにもなるのです。

②地元の知識と技術を活かす。(1.3.8.9)
※下記の17の行動目標からの番号です。
地元の建設業者や職人で家を建てるということは、地域経済および雇用に貢献できるということだけでなく、
彼らが学び身につけた知識や技術を生かすことができるということです。